冬キャンプ報告

こんばんは!

冬ってこんなに楽しいんだ!!!!

しみじみ感じた大納言です。

遊遊冬キャンプについての報告をさせてもらいます。

今回のキャンプでは「仲間と協力する喜びを得る」を目標に、メインプログラムを秘密基地作りとおき、子供たちが班で一つの目的を持ち協力する姿を見たいという思いで考えたキャンプでした。

場所は美方高原自然の家「とちのき村」で、2泊3日のキャンプでした。

1日目にはチームビルディング要素の強いオリエンテーリングをしました。1日目は雪がほとんどなく、想定していたオリエンテーリングとは違ったものの、子供たちがキャンプ中に決めたニックネームを呼び合う姿や班内で話し合う姿を見ることができました。

2日目にはメインプログラムの雪の秘密基地作りをしました。2日目にようやく雪が降り始め、雪を使っての秘密基地作りが出来ました。周りからソリを使って雪をかき集めてかまくらを作る班や、丸太と雪とブルーシートを使って屋根付きの秘密基地を作る班もありました。1日中野外での寒くなり施設の中に一旦帰る班もいましたが、ほとんどの班が外で夕食を食べ、中には自分たちで作った秘密基地の中で夕食を食べる班もいました。

最終日の3日目は班のメンバーでやりたいことを決めて、自由に活動しました。今まで班でまとまることが難しかった班もこの活動を通して班全員で楽しむ姿を見ることができました。

個人的な感想としては、またキャンプに来たいという声が聞けたことが一番の喜びです。

この3日間の活動を通して、子供が班で楽しむ姿や協力して秘密基地作りをする姿など仲間を意識することができたキャンプになったと思います。

最後にスタッフを含め60人強のメンバーで、事故なく楽しく無事にキャンプを終えることができました。これは、カウンセラーの子供との真剣な関わりや、マネリの充分な裏方の仕事、プロリのプログラムでの馬鹿な取り組み、キャンプに出ることのできなかったメンバーの見えないところでの支え、そしてディレクターの多方面での補助、さらに保護者さんの深い理解のおかげであると心から感じました。本当にこのキャンプに関わってくださった方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。

以上、遊遊冬キャンプの報告でした。