6月は、研修会を2回行いました。
まず、研修会①では、
公益財団法人 日本アウトワード・バウンド協会
理事・事業統括本部長 尼崎市立美方高原自然の家 所長
田中 誉人さん
を講師としてお招きし、
「野外活動におけるリスクやハザードを知る」を目的に、リスクマネジメントについて学びました。
講義やイニシアティブゲームを通して、前に立つリーダーとしての意識や事前準備の重要性など様々なことを学ぶことが出来ました。
研修会②では、「いざというときの対処法を習得し、活かす」を目的に、救急救護について学びました。
講師として消防署の方に来ていただいて、三角巾を用いた固定方法、
AEDを用いた心肺蘇生法の実技などを行いました。
他にも外傷に対する処置の方法や止血法などを学びました。
また、今回の研修を通して今までの疑念や不安が解消され、今後の活動だけでなく、あらゆる場面で活かすことが出来る技術が身に着いた研修会になりました。