こんにちは。1月遊遊ひろばの報告をさせていただきます。
今回のひろばは「冬を楽しむ中で、子ども達同士の輪を広げる」という目標のもと雪遊びを行いました。
場所はとちのき村で行いましたが、暖冬の影響でとちのき村でも雪がなく本来予定していた雪遊びを行えませんでした。ですが、雪がない中でも子ども達は自分たちのやりたいこと、やってみたいあそびを全力であそび、楽しんでいました。室外ではドッヂボールをやっていましたが、ルールやチーム等はすべて子ども達が決めていました。外に出ていた子ども達の中には,その時初めて出会った子同士もいましたが、そんなことを感じさせないほど自然と「その場にたまたまいた子ども達」で話し合い、助け合いながらみんなで楽しく遊んでいて、子ども達同士の輪が広がっていたように感じました。また、室内では一部屋を使って子ども達だけの力でお化け屋敷を作っており、出来たお化け屋敷にカウンセラーを招き楽しんでもらっていたり、部屋1面を使ってカルタをしようと考え、やってみたりと子ども達の「やりたい!」を子ども達同士で色々と考え、話し合い行動している姿が多く見られるひろばとなりました。
今回のひろばでは「子ども達同士の輪を広げる」という目標を重視し、子ども達だけでルール決めや役割分担、何をやるのかを決めて遊びました。その結果、ポレでしか会えなかったり、普段あまり一緒に遊ばない子ども達同士での新しいつながりが出来たひろばになったと思います。
最後に、今回のひろばに携わってくれたPTのみなさんやディレクター、参加カウンセラーのみなさん本当にありがとうございました。
実行委員長 ナイン