今月はリスクマネジメント研修を行いました!ディレクターであるナインに力を貸していただき, まずはリスクマネジメントの意義を学びました。そしてキャンプの様子が描かれた絵から危険を探し,それらがどのようにレベル別に分けられるかをグループで考えました。加えて実際に事故が起きたことを想定し,止血方法をみんなで実践する機会も設けました。研修会後には,「全体下見で危険を予知すること」や「研修会そのもの」の大切さに気付けたという声が多くありました。また先日の7月ひろば実行委員会では「水や火のリスクマネジメントが必要」という意見が挙げられており,研修会の意味を感じて嬉しくなりました。これから一日ひろばや野外活動が本格的になるのはとても楽しみですが,楽しさと危険は常に背中合わせではないかと感じます。子どもたちの命を守るには自分自身の命も守れなければならず,今回の研修会でもみられたように,危険とその対処法をみんなで共有する姿を大事にできればと思います。参加して意見を沢山出して下さったみなさん,研修会づくりに携わって下さったみなさん,そして講師のナインに感謝しています。(スヌヌ)